『秘書検定パーフェクトマスター』を使った授業の進め方

効果的な秘書検定対策の要諦は、信頼に足る解説を軸に過去問題をたくさん解くことにあります。本書は、秘書検定の審査基準に沿った詳しい解説と、問題集一冊分に相当する過去問題を収録したテキストです。そのため、この一冊で効果的な秘書検定対策を講じることができます。ぜひ、ご採用をご検討ください。

本書を使った授業の進め方

①導入:冒頭の過去問題に取り組む

まずは、冒頭にある「過去問題でポイントチェック」を学生に2分で取り組んでもらいます。続いて、2~3名の学生を指名して、解答とともにその理由も発表してもらいます。
そうすることで、学生が問題に取り組むときにきちんとした根拠をもとに解答を考える習慣がつきます。
そして、解いた問題の正答を伝えて解説します。特に「Point here!」は、先ほど解いた問題の背景にある「考え方のポイント」を示していますので、必ず解説しましょう。



②展開:本文の解説へ移る
本文では、冒頭で取り上げたような問題を解くための要点を解説しています。また、本文中にある「PLUS UP」は、前述の要点に加えて知っておく必要のあるポイントを取り上げています。ここからの出題も少なくありませんので、重点的にご指導ください。


③まとめ:仕上げに過去問題を解く

授業の仕上げとして、レッスン途中にある「CHALLENGE演習問題」や章末にある「実際に過去問題を解いてみよう」に取り組みます。残り時間に応じて、取り組む問題数は調整しましょう。ここでも、学生には解答とともにその理由を発表させます。最後に正答とその根拠を解説し、授業を締めくくります。


 
 

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