まずは面接試験の流れをつかむ
テキストやDVDで、入室から退出まで一連の面接試験の流れを把握しましょう。
基本姿勢や接遇用語を覚える
秘書検定面接試験では、お辞儀や姿勢など基本の動きや決まったフレーズがあります。それらを実際にやってみて、繰り返し練習しましょう。
「所作」や「話し方」は動画撮影して客観的にチェックする
お辞儀のテンポや角度、前傾姿勢、立ち姿勢、イスに座った状態から立ち上がり歩き出すまでの一連の動作は、DVDの模範演技を確認して体で覚えるくらいに練習すると良いです。スマートフォンなどで撮影すると、表情や姿勢、話し方などを客観的にチェックできるのでオススメです!
相手がいることを意識して練習する
面接試験の本番では、「次の方、どうぞ」や「そうですか」といった審査員からの投げかけやリアクションがあります。その言葉に対して、「はい」と明るく返事をすることも練習に織り交ぜましょう。秘書検定の面接試験は、コミュニケーション力を問われている面もあります。返事の練習をすることは、審査のポイントでもある″相手を意識すること″の練習にもなります。
本番を想定して総合演習する
仕上げは、実際に時間を計って課題を覚えるなど、本番のように練習しましょう。服装は、試験当日に着るスーツや靴を履いてみるとイメージしやすいです。入室から退室までの動きを毎日繰り返し行うことがポイントです!