“ビジネス文書”の指導/授業計画のご参考

 
“オフィスの実務・社会常識”
として指導
・ビジネス文書から一般の文書作成
・社会人の常識として,封筒・はがきの書き方
・敬語表現,編集の知識も

“ビジネス文書検定”
の受験指導
・ビジネス文書3級合格→ 2級
・企業の文書主義・書式・文書用語・正確
・分かりやすい・礼儀正しい文章
(推奨テキスト)   (推奨テキスト)
 
     
・特徴/目次
・内容見本
・シラバス例(15回)
・指導上のポイント
       
  ・7コマ〜15コマの3級授業モデル(進呈)
・文書検定プレゼンテーションDVD(進呈)
・受験指導者インタビュー(大学/専門学校)
 

授業モデルの「体裁と内容」(見本)

(授業モデルはA3判・両面印刷・無料です。送付のご希望は下記のメールアドレスへ,
_授業モデルの検定名,学校/団体名,先生のお名前・送り先をご連絡ください)

ビジネス文書検定の授業モデルは,「短期集中指導」のご要望が多く感じられましたので,「90分授業7コマでひととおりの内容を終え,時間(コマ数)に余裕のある場合は実践テストの時間を取る」モデルとしました。 7コマで審査基準の範囲をカバーしておりますが,授業モデルの中で監修者の坂尾先生やベテラン指導者の儀間先生が口をお揃えのように,“まず書いて,練習して身につける”には,時間が必ずしも十分とは言えません。 書式・用語を書き写して覚える練習時間の確保や宿題の出し方に工夫をお願いいたします。

 

 

3級受験の授業モデル

 

ビジネス文書検定 プレゼンテーションDVD

 
 
検定部が制作した「ビジネス文書検定」紹介用のDVD。 企業では当たり前のビジネス文書の重要性や種類,そして良い例・悪い例を示して,具体的に学習する内容が分かるようにしている。ビジネス文書検定の紹介として過去問題2問を取り上げ,解答・解説をしている。 最後の章では,東京国際大の坂尾先生が受験(学習)の成果や指導法についてインタビューに答えている。
 
章立てと時間    
  1.「文書主義の原則」とは・・・・(約4分)
・聞き間違いの事例
     
  2.社外文書・・・・(約3分)
・注文状の作成
     
  3.社内通知文書・・・・(約3分)
・営業連絡会の通知状の作成
     
  4.ビジネス文書検定の内容・・・・(約3分半)
・社外文書の慣用表現
・用紙の大きさ
・学習して身につくこと
     
  5.指導者へのインタビュー・・・・(約5分)
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ビジネス文書検定の“受験指導者”インタビュー

カタチ(形式)が基本ですから,ビジネス文書をとにかく経験させることに尽きる・・・

 
東京国際大学・坂尾眞理子先生の指導例(談)

ビジネス文書はカタチ(形式)が基本ですから,それに触れる経験が物を言うと思います。具体的には,問題を解く練習量と基本漢字を書く練習量が実力となって現れるのではないかと思います。
私の場合は,課外講座で四年生大学生へ2級の指導をしておりますが,1回2時間(70分×2コマ)の講座を週2回,時間数にして10時間と少しですが,その練習を徹底することで受験できるレベルまでもっていきます。
ただし,学生たちは秘書検定などのビジネス系検定をすでに受験しているので,ビジネスの基本理解や学習のモチベーションは高いと思います。

指導のポイントは,繰り返しになりますがビジネス文書をとにかく経験させることに尽きます。
まず,ビジネス文書で使われる基本漢字を徹底的に練習します。100字(語)くらいでしょうか,文書のフレーズと併せて実際に書かせます。これを続けると,練習した漢字は試験ではまず間違えません。
それから,過去の問題にも徹底的に取り組みます。かなりの回数をこなさなければなりませんが,この練習が試験合格に効果を表すことになります。
練習で解いた結果は必ず添削します。なるべく時間内にしますが,できない場合でも宿題にして答え合わせは必ずしておくように指導しています。

いずれにしても,ビジネス文書の『受験ガイド』をきちんと指導し,過去の問題を10回分近く解けば合格できるレベルになると思います。これは3級の指導でも同様ではないでしょうか。

なお,学生が全般的に弱いのは文書検定の第U領域「表現技能」です。この領域の合格基準である「正確で分かりやすい文章・礼儀正しい文章が書ける」ようになるには,文章のセンスや表現力を伴わなければなりませんので,10時間程度の指導では難しいと感じます。この指導のしかたの工夫が課題です。

なるべく実践的な経験をさせるよう配慮

 
那覇日経ビジネス工学院専門学校 儀間 律子先生(談)

ビジネス文書の指導は,なるべく実践的な経験をさせるよう配慮しています。学習を始めたばかりのときは,学生はビジネスの慣習に触れた経験がないので関心を示しますが,練習問題をこなすうちに飽きてきます。
そこで,「実問題集」の巻末にある解答・解説の説明のしかたを工夫をしたり,暑中見舞い,年賀状,履歴書の添え状などを実際に書かせたりしています。

ビジネス系学科で学ぶ学生は,2年生の新学期から学習を始め,3箇月後の7月にビジネス文書検定の3級を受験します。
専門学校ですからその3箇月間の授業で徹底的に指導します。教材は3級の「完全独習」と「実問題集」を組み合わせてフルに活用しますが,テキストだけでなく封筒・はがきのフォームなどのプリントも用意し,実際にあて名や差出人・出欠席の返事などを手書きさせ,授業に飽きさせないようにします。
「完全独習」【注】は,ページ立てが審査基準の項目ごとに「覚えなければならないポイント」と「小テスト・過去問題」のセットにまとめられているので,このセット単位で検定日の2,3週間前まで指導します。実問題にはその後に集中して取り組むことになります。

検定受験のためには手書きの演習をさせることが必要ですが,企業の現場ではワープロで文書を作成することが当たり前でしょうから,今後はワープロの授業と効果的に連動させた実践的な指導を進めたいと考えています。
【注】 同書は絶版ですが,「ビジネス文書技能検定 受験ガイド3級」も同様の指導が可能です。 この授業モデルでは同書の「小テスト・過去問題」に替わり,単元ごとに『実問題集の参考問題』を示しましたのでご活用ください。
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